CÉCILE ET JEANNE – セシル・エ・ジャンヌとは –

ジャンヌの芸術性と職人の手が生みだす、類稀なるビジュー・ファンタジー

「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」は、デザイナーのジャンヌが、その弟エリーと1990年に創設し、彼女自身の名と、母セシルの名にちなんでブランド名としました。ジャンヌは、出逢う人々、旅で訪れた土地、山や海といった自然やさまざまな香りなどから、五感によりインスピレーションを得ながら、世界中から独自のルートにより採集された天然石、パール、クリスタル、七宝、ガラス、革、リボンなどのあらゆる素材と色を駆使し、すべての商品をデザインしています。

フォルム、ボリュームから繊細な細部のあしらいに至るまで、常に完璧であり最高であることを追求するジャンヌの作品は、研ぎ澄まされた、とても芸術性の高いものと言えます。

「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」の商品はすべて、パリの中心部にあるアトリエで、高度な技術をもつ職人集団によって、ひとつひとつ手仕事で精妙かつ丈夫に作られています。また、皮膚アレルギーへの配慮から、すべての商品がニッケルフリーであり、ピアスの留め金にはチタンを用いています。

このような品質の高さが信頼され、「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」は今日、フランスにおけるビジュー・ファンタジー(コスチューム・ジュエリー)のトップ・ブランドとして認められています。

Policy – 5つのこだわり –

1. ハンドメイドであることへのこだわり

今日、パリのブランドとうたっていても、実際工房をパリ市内に構えることは容易なことではありません。
このため、多くのブランドが製作をフランス国外でおこなう中、「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」のアイテムは、フランス・パリ(マレ地区)にある工房で職人達による手作業で製作されています。

Policy1 1 ハンドメイドであることへのこだわり

2. 素材/技法へのこだわり

Policy2 素材/技法へのこだわり

素材:

地金の真鍮(ピアス、ネックレス、ブレス、イヤリングなど)もしくは青銅(バングル)に、ゴールドの場合は24金 /シルバーの場合はスターリングシルバー925(純度92.5%)をコーティングしています。

金属アレルギー対応:

皮膚アレルギーへの配慮から全ての商品がニッケルフリーです。また、ピアスの留め具は、通常ファーストピアスで用いられるチタンを使用しています。

技法:

伝統的に受け継がれてきたものの、途絶えてしまったフランスのガラス技法や Vermeil(ヴェルメイル )技法を復活させ、「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」風にアレンジしデザインに採り入れています。

3. ディテールへのこだわり

正面だけでなく、隠れている、あるいは後・裏側から見られるおしゃれも楽しんでほしい、バックスタイルで粋な魅せ方を追求したい、そうした見えない部分にも気を抜かない、というジャンヌのこだわりと遊び心が商品に反映されています。

– For example –

A

Policy3 ディテールへのこだわり1

商品の裏には「Cecile & Jeanne」の刻印とともにクリスタルが埋め込まれています。(ピアスなど2対になっているアイテムは、片方のみ)

B

Policy3 ディテールへのこだわり2

「Cecile & Jeanne」の刻印を入れるスペースがない繊細なデザインのアイテムには、小さな鳩のモチーフ+クリスタルが。

C

Policy3 ディテールへのこだわり3

バングルの裏側にもクリスタルとジャンヌのメッセージ “Wake up to a new color to your life!”(新しい色に目覚めて!)が刻み込まれています。

4. デザインへのこだわり

「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」のピアスとイヤリングは、それぞれにとって、相応しいデザインは何かを考えたうえで製作されており、完成したアクセサリーはピアスのためのデザイン、イヤリングのためのデザインであって、置き換えることはできません。耳元をいかに美しく見せるかを追求したジャンヌのこだわりが、商品1点1点に込められています。
また、ネックレスは、長さを調整したり、2重巻きにしたり、ベルトやブレスレットとしても使用できるなど、一本でさまざまなヴァリエーションが楽しめます。

5. 色へのこだわり

Policy5 色へのこだわり

「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」のアクセサリーは、ベーシックなゴールドやシルバーだけでなく、さまざまな“色”を使ったカラフルなラインナップがあるのも特徴です。鮮やかな色を身につけることによって明るく、華いだ気持ちになって欲しい、というデザイナージャンヌの想いが込められています。

またジャンヌには、“自分の知らない自分自身の色を見つけて欲しい” という想いもあります。 慣れ親しんだ色を身につけることには、安心感があります。ただ、いつもと違った色に挑戦してみると、意外な発見があるかもしれない。豊富な色の中から、自分自身の本当の「色」を探して欲しい。まさに “Wake up to a new color to your life! ” (新しい色に目覚めて!)— ジャンヌの強い願いです。

Dove Symbol – シンボルマーク “ラ・コロンブ(鳩)” –

シンボルマークの「ラ・コロンブ」は、「愛と平和」という意味はもちろんのこと、全ての女性が持つパワー、情熱、夢も表現しています。「平和」とは、世界平和ということだけではなく、ゆるぎない「心の平穏」をも意味し、身につけた人の心の平穏が、周りの人たちの心にも響きわたる、そんなアイコンであって欲しいとのデザイナージャンヌの願いが込められています。

世界をわたるラ・コロンブのピースブローチ

ヒラリー・クリントン元国務長官、シラク元フランス大統領夫人。世界を代表するファーストレディ、セレブリティである彼女たちに共通すること…それは「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」のブローチを持っているということです。
また、オルブライト元国務長官とラビン元イスラエル首相夫人との間にはこんなエピソードもあります。

中東和平の推進役でノーベル平和賞を受賞したイスラエルのラビン首相が暗殺されたとき、未亡人となったレア夫人に、ジャンヌは、平和の象徴である『ラ・コロンブのピースブローチ』を贈りました。

レア夫人は夫ラビン首相の葬儀に、このブローチを身につけ出席しました。その後、このブローチはレア夫人からアメリカのオルブライト国務長官に贈られ、オルブライト氏は中東に関する声明を読み上げる時には、常にこのブローチを身につけました。(オルブライト氏は諸外国との会議や交渉の折、自身の考えを象徴的に示すツールとしてブローチを活用し、そのコレクションの数は300個以上にものぼります。)
それ以来、この『ラ・コロンブのピースブローチ』は、世界平和を希求する女性たち共通のシンボルとなったのです。

Philosophy – デザイナージャンヌの哲学 –

– すべての女性は、セレブリティである –

– 自身の個性を呼び覚まし、自分が唯一無二の存在であることに気付いて欲しい –

Philosophy1

上質なものが持つ価値と、自身の個性を自由に表現する喜びを知っている。束縛から解放された自立した女性として、しなやかに選択し、受け入れることができる。細やかに、かつ大胆に。情熱的に、そして穏やかに。自分を愛し、人を愛し、生きることを愛している。

「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」のアクセサリーは、そのようないきいきと輝く女性たちのためのブランドです。

– ニキ・ド・サンファル(Niki de Saint Phalle)のように –

Philosophy3

色の魔術師とも呼ばれ、鮮やかな色彩で「女性」を表現した代表作である彫刻「ナナ」シリーズなどで有名な、ニキ・ド・サンファル(Niki de Saint Phalle)。
生涯を通じて「女性」と「自由」を表現してきたニキ。豊かな色や素材を使って自由と自己の解放を追い求めるその姿は、デザイナー、ジャンヌの考えと重なりあうところが多くあります。「ライフルと女性」といった、一見似つかわしくないモチーフの組み合わせの奇抜さで注目を浴びた彼女の初期の創作活動。年をとるにつれ、さらに多くの素材・色・技法を手中に収め、その作品はより一層自由に大らかに、そして柔和になって行きました。若い頃は銃を片手に戦うような気持ちで頑張ってきた女性も、人生経験を積み重ねるうちに、よりナチュラルで柔軟な生き方を求めていく……心の歳を重ね、自由になる、…「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」はそんな女性達を応援するブランドです。

– 一期一会の出会いを、ポジティブに楽しんで –

鳩

「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」のアクセサリーは、パリの工房でひとつひとつ職人達の手によって、丁寧に作られています。
大量生産ではないアクセサリー。だからこそ、同じデザイン・アイテムでも、形や色に微妙な風合いの違いが表れる。例えば、2人の方が同じアクセサリーを手に入れたとしても、それは別の個性としてそれぞれの方の元で違った光を放つでしょう。

スーパーマーケットの商品とは違い、大量生産ではないゆえ、アイテム数にも限りがあります。加えて日本に入ってくるアイテムの種類はさらに限定的で、売り切れた場合は販売終了となってしまうのです。従って、出会ったアクセサリーとは、運命の糸で結ばれた一期一会のご縁。その出会いをポジティブに楽しんでほしいー。それが、「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」の願いです。

– トレンドに流されない、普遍性を帯びたデザインを希求する –

「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」のデザインは決して流行に左右されないもの。世代を越え、カジュアルにもフォーマルにも、TPOを選ばず使える。例えていうなら真珠(パール)のようなアクセサリーです。